【富士・はやぶさ】

鉄道絵本 富士・はやぶさ
(2008年10月撮影)

会 社 JR九州
種 別 特急
運転区間 東京−大分(富士)・熊本(はやぶさ)
形 式 東京−下関:EF66+14系
下関−門司:EF81+14系
門司−大分:ED76+14系(富士)
門司−熊本:ED76+14系(はやぶさ)
一口メモ 2005(平17)年3月1日より併結運転開始。

<富士>
この列車の歴史は古く1912(明45)年6月に<富士>のルーツとなる特別急行列車1・2列車として運転開始。
1929(昭4)年9月に<富士>と名づけられた。
戦争などの紆余曲折などがあり、現在の寝台特急としての<富士>は1964(昭39)10月のダイヤ改正で登場している。
以後、運転区間は短縮されながらも運転を続け、2005(平17)年3月1日より<はやぶさ>と併結運転開始。

<はやぶさ>
1958(昭33)年10月1日、東京−鹿児島で運転開始。
2年後の1960(昭35)7月に西鹿児島(現在の鹿児島中央)まで延長。
以後、運転区間は短縮されながら1999年(平11)年12月4日からは<さくら>と併結運転開始。
2005(平17)年3月1日より<さくら>の廃止に伴い<はやぶさ>と併結運転開始。

2009(平21)年3月13日で<富士><はやぶさ>ともに廃止。

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